今回は、よくあるトラブル「音が出ない!どないしょ!」の対処方法を説明させてもらいます。
まず、冷静になり自分の使っている機材に注目しましょう、「ギターアンプ」「エフェクター」「ギター」「シールドコード」「電源アダプターや電源コード類」等チェックするポイントは沢山あります。でも、むやみやたらチェックしてもわからんようになるだけで、余計にパニックになります。ですので、以下の事を読んでいただき可能性のあるポイントを順序立ててチェックしていただけたら、解決出来ると思います。
「ギター」と「アンプ」と「シールドコード」だけで音が出るかチェックする。「ギター」⇒「シールドコード」⇒「アンプ」
そこで音が出ない場合は、上記の三つのどれかがNGという事になります。これは簡単で、「ギター」「アンプ」「シールドコード」をそれぞれ他の物とチェンジし、チェックして行くとNG原因が判明します。
その時、「ギター」や「アンプ」の入出力ジャックの接触不良等が無いかも同時にチェックして下さい。また「シールドコード」の両プラグの断線寸前又は断線状態による音切れが無いかを、プラグ根もとをクネクネと少しヒネリを入れチェックします。
ただし、稀に複合にトラブルが重なる場合もありますのでチェックは気を抜かずやって下さい。音が出たなら、残る機材のいずれかがNGという事になりますね。
まず、「エフェクター」。これは複数使っている場合、面倒ですが一個づつチェックして行きます。
「ギター」⇒「シールドコード」⇒「単品エフェクター」⇒「シールドコード」⇒「アンプ」同時に各エフェクターの電源確保状況もチェックします。その時、入出力ジャックの接触不良等が無いかも同時にチェックします。「エフェクター」類が問題無ければ、その中間接続シールドコードのいずれかがNGという事になります。
ここまで来れば明るい未来が見えて来ましたね。中間コードを一本一本チェックしてNGコードを見つけ出し、問題解決です。ハイ、おめでとうさんです。
と、思うのはまだまだ甘い!予備機材が無ければどうします?
持参可能であれば、予備のギターや小物類(シールドコード、バッテリー、予備弦、レンチ類、ドライバー類、)は持って行きましょう。それでもあかん場合は、踊ってごまかしましょうね。(笑)
ではでは。
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